May 11, 2012

テレビ番組をMP4にエンコードし容量削減


PT2(PC用テレビ録画パーツ)を買って、録画するのはいいものの、HDD容量がいくらあっても足りない。基本的に見たものは消すが、残しておきたいものもあるので、エンコード(サイズ・画質を圧縮変換)してみた。


エンコードするのは、BS JAPANの「池上彰のやさしい経済学」。
講義番組なのにフルHDの高画質な池上彰さんを残していてもしょうがないので1980×1080から1280×720に落とす。

使うエンコードソフトは、HandBrake
プリセットの「iPad」を選択し、「Anamorphic」をnone、「Keep Aspect Ratio」にチェックを入れ、サイズを1280×720にする。
あとの設定はあまりいじらず、画質(Constant Quality: RF20)も音質(AAC faac 160Kbps)もデフォルトで。


エンコードを開始すると、CPU4コア8スレッドがほぼ100%をキープ。CPU温度をモニタしつつ、特に問題なさそうなので放置。
1時間38分の番組が、1時間ちょいでエンコード終了。残り#2~#14も寝る間に行って、トータル12時間ほどで全て完了。

圧縮結果はこの通り。
池上彰のやさしい経済学#1 mpg 13.5GB → mp4 2.4GB(-11.1GB)
#1~#14 mpg 186GB →  mp4 31.5GB(-154.5GB 約6分の1

PCを新調した理由が、ゲームとエンコードだったので、前のスペックよりかなり早くなったので満足です。これでiPadへの転送・ストリーミング、友人にあげるのも簡単になりました。何よりHDDが空きます。

次はTop Gearを暑くなる前に変換しないとな…