古い家族写真のアルバムを電子化＆Google+で共有

去年の東日本大震災の津波には衝撃を受けた。

命さえあれば家なんて残らなくてもいいと思う。

しかし生きていたとしても、思い出の写真を失うのは悲しい。

じゃあデジタル化しておこう。

昔のフィルムカメラの時代のアルバムをデジタルで保存しとこうと、スキャナー(ScanSnap S1500)で写真をひたすら取り込もうと決意したのが2011年の４月。

アルバムから写真をベリベリ剥がすのが思いの外めんどくさく１年かかったが、先日全写真PCに取込み完了。

PCのハードディスクだけに保存しとくのも不安なので、どこかクラウドにも置いておきたい。

Google+で2048×2048ピクセルの画像サイズまでなら無制限にアップロードできるので、これを利用しPicasaからアップロード。34年分の写真15,000枚ほど。

Picasaの名前タグの顔認識が思ったより精度高く驚き。家族と親戚の名前を入れてみたり。

で、Google+では家族を入れたサークルを作り、アルバムはそのサークルのみの限定公開にしておく。

これでPCでもAndroidでもiPhone/iPadからでもインターネットに繋がっていれば、いつでも家族写真が見れる環境の完成。

ところでiOSのGoogle+アプリの方が写真の読み込み早くて快適なんだけど…？